代表メッセージ

TOP MESSAGE
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代表取締役社長 小林 純

地域を支える~人々の暮らしをつなぐラストワンマイル~

近鉄バスは、人々の暮らしに最も身近な公共交通として、地域の移動を支え続けています。鉄道や飛行機が拠点と拠点を結ぶ交通機関であるのに対し、バスは駅や空港から目的地へ、さらにはご自宅の近くまでお客様をお運びする「ラストワンマイル」を担っています。
通勤や通学、通院、お買い物など、私たちの暮らしの中には移動が欠かせません。特に高齢者の方や小さなお子さまを連れたご家族にとって、バスは日常生活を支える重要な交通手段です。地域によっては、バスがなければ駅へ行くことも、病院へ通うことも難しい場所があります。
少子高齢化や人口減少が進み、公共交通を取り巻く環境は決して楽観できるものではありません。しかし、そのような時代だからこそ、地域に根差した交通サービスの役割はますます重要になると考えています。
私たちは単にバスを運行しているのではなく、人々の暮らしや地域社会そのものを支えているという誇りを持っています。これからも地域の皆さま、自治体の皆さまと力を合わせながら、10年後も20年後も必要とされる存在であり続けたいと思っています。

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現場を知る~社員の声に会社の未来がある~

私は社長になった今でも、できる限り現場へ足を運ぶことを大切にしています。
営業所で社員と直接話をしたり、大規模イベントの輸送現場を見たり、時には駅前や乗り場に立って社員へ声を掛けたりすることもあります。それは、会社のことを本当に理解するためには、まず現場を知ることが何より大切だと考えているからです。
実際に現場へ行くと、数字や会議資料だけでは見えないことがたくさんあります。社員一人ひとりがどのような思いで働いているのか、どのような課題を抱えているのか、お客様のためにどのような工夫をしているのか。そのような声に触れることで、新たな気づきや学びを得ることができます。
私は、現場との距離が離れてしまうと経営者は「裸の王様」になってしまうと思っています。だからこそ、社員とのコミュニケーションを大切にし、会社の考えを伝えるだけでなく、現場の声にも耳を傾ける組織でありたいと考えています。
近鉄バスには、社員同士が意見を交わしやすい風土があります。その良さをこれからも大切にしながら、全員でより良い会社づくりを進めていきたいと思っています。

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安全をつなぐ~技術が進化しても最後は「人」~

交通事業者である私たちにとって、安全はすべてに優先する価値です。
お客様の命をお預かりしている以上、安全なくして事業は成り立ちません。どれだけ便利なサービスを提供しても、安全が確保されていなければ、お客様からの信頼を得ることはできないからです。
近年はAIや自動運転技術、各種センサーなど、安全を支える技術が急速に進歩しています。今後のバス業界も、こうした技術を積極的に活用しながら、さらに安全性や利便性を高めていくことになるでしょう。
しかし、どれだけ技術が進歩しても、安全の最後の砦は必ず人だと私は考えています。自動運転の時代が来たとしても、システムを管理するのは人です。安全装置を正しく運用し、異常を察知し、最終的な判断を行うのも人です。
だからこそ、近鉄バスでは安全意識を次の世代へ受け継ぐことを大切にしています。安全を最優先する文化を守り続けることが、お客様からの信頼につながり、ひいては会社の未来につながると信じています。

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挑戦を育む~未来を創るのは若い力~

私はこれまで、人事や採用を担当する仕事にも携わってきました。その経験から強く感じているのは、会社の成長を支えるのは「人」であるということです。
近鉄バスには、運転士や整備士、運行管理者、事務スタッフなど、さまざまな社員が力を合わせて働いています。一人で完結する仕事はほとんどなく、お互いを支え合いながら地域交通を守っています。
だからこそ、私たちは若い皆さんの成長をとても大切にしています。受け身ではなく、自ら学び、考え、行動する姿勢を持ってほしいと思います。面白いと思ったことは遠慮せずに発信し、新しいことに積極的に挑戦してほしいですね。
もちろん、挑戦には失敗もつきものです。しかし私は、若いうちの失敗は決して無駄ではないと思っています。失敗を恐れて一歩を踏み出せないよりも、挑戦しながら学び、成長していくことの方がずっと大切です。
地域の暮らしを支えるという仕事には、大きな責任がある一方で、大きなやりがいもあります。近鉄バスは、皆さんの挑戦と成長を応援します。何事にも前向きに取り組み、新しい未来をともに創っていける仲間との出会いを楽しみにしています

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